最近、フェデラーの生涯グランドスラム達成を見守るため、夜中にフレンチオープンを見ているのでかなりの寝不足になっています。あと一勝。頑張って欲しいです。
さて、CDケースには色々な種類がありますが、2枚組のCDケースには収納方法の工夫を考慮したインダストリアルデザインの変遷が見られてなかなか面白いので、今回は僕が持っているCDの中で色々な2枚組CDケースを紹介したいと思います。種類に名前を付けておりますが、これは僕が勝手にネーミングしているだけですので、あしからず。
■セパレート型


このタイプは単純です。単なる普通のCDケース2枚をセロファンでくるんでセットにして売っているだけです。全ての始まりはここからだった(と思います)。
登場頂いたのは、トッド・ラングレンの「Something/Anything?」です。
■貼り合わせ型


このタイプは、CDケースを背中合わせに貼り合わせたようなものです。先程のものよりも随分進化しており、物理的に一つのケースになっております。2枚組CDケースの進化はここから始まったと言えるでしょう。このケースの難点は言わずもがなで、スペース効率が非常に悪い点です。ただ、このケースでは3枚組も作れるというメリットもあります。
登場頂いたのは、映画「グラン・ブルー」のO.S.T.です。
■ブック型



このタイプは、文字通り本のように開くタイプです。厚さも通常のCDケースとほとんど変わらず、スペース効率がかなり改善されました。貼り合わせ型からはかなりの進化です。
登場頂いたのは、以前紹介したホール&オーツのベスト盤です。
■内折り型



ブック型の蝶番がケースの左側にあるのに対し、この型は、右側にあります。スペース効率はブック型と同等です。実は、僕はブック型よりもこの内折り型に出会ったのですが、最初はこの開け方がわかりませんでした。自分の頭の中では、ブック型のような開き方をするものだと思っていたので、最初は不良品をつかまされたと思ってしまいました。僕の所蔵品の中では、このタイプよりもブック型の方が圧倒的に多いです。
登場頂いたのは、ブロー・モンキーズのベスト盤です。
■内折り型(紙仕様)


このタイプは、基本的な開き方は前述の物と同じですが、CDを収納する場所が、左2面となっております。プラスチックケースではなく、紙とプラスチックとのコンビネーションですので、厚さは少しありますが、ジャケットは美しいです。
登場頂いたのは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Stadium Arcadium」です。
たぶん、このほかにも紙ジャケ仕様の2枚組など、他にも種類はあるとおもいますが、こうやって改めて見ると、デザイナーの知恵や苦労がかいま見られて面白いです。
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