ちゃんちゃらおかP音頭
20年以上前に爆風スランプが歌っていた「ちゃんちゃらおかP音頭」は、僕がカラオケでみんなを盛り上げるときによく使う曲です。「ピエールとカトリーヌ」ほど強烈ではなく、適度な下ネタ度合いなので、女の子がいても結構平気で歌えます。
そんな曲が、最近、土曜の朝に我が家で流れるようになりました。原因はテレ東系の「ファイテンションテレビ」のせいです。
朝、家族で朝食を食べていたとき、この曲のイントロが流れてきてドキドキしてたのは、家族の中では僕だけだったと思います。
だって、
もしもパンティになれるなら あんまり可愛くなくていい
あんまり可愛いパンティーは きっとスッケベおやじに盗まれて
はかれちゃ~う(わわわわ)
かがれちゃ~う(わわわわ)
なんて歌詞が、さわやかな朝に流れてきたら一気に空気が凍り付いちゃうじゃありませんか。
僕の心配をよそに、イントロが終わり、歌詞の部分にさしかかると、「おや?」。歌詞が全然違います。特に問題ないじゃありませんか。そりゃそうですよね。オールナイトニッポンでやってた曲を、朝からそのまま流しちゃまずいですよね。PTAからのクレームの嵐にも見舞われますし。
そして安心した直後、僕は思わず子供に、「お父さんこの曲知ってる。だけど歌詞が昔と違う。」と口に出してしまいました。そうすると、子供から当然の如く、「昔はどんな歌詞だったの?教えて。教えて。」と突っ込みが入るわけです。
そんな、「もしもブラジャーになれるなら フロントホックでなくていい」なんて歌詞だったなんて決して言えません。ましてや、「もまれちゃう(わわわわ) すわれちゃう(わわわわ)」だなんて、言った日には、妻から「これ、ハンコ押しといたから、すぐに押してね。」というテレビでよく見る光景が、目の前で繰りひろげられるではありませんか。
その時は、「え~と、どんな歌詞だったかな~。あんまり憶えてないな~。」と適当にごまかしたのは言うまでもありません。幸い、「憶えていないんだったら、昔と違っているなんて判らないはず。お父さん、なんか隠してる。」、なんて突っ込みをする知恵はなかったようです。よかったよかった。
平穏な家庭を一挙に家庭崩壊に陥れる曲、「ちゃんちゃらおかP音頭」。恐るべし。
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