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2004年4月25日 (日)

押尾コータローの『Dramatic』

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Dramatic

以前の記事で、押尾コータローのファーストアルバムについて書いた。最近ようやくセカンドアルバム『Dramatic』を入手したので、最近良く聞いている。

結論から言うと、ファーストより随分良い。僕はこちらのアルバムの方が断然好きである。肩の力が抜けているというか、ファーストアルバムに見うけられた気負いみたいなものが無く、曲そのものを楽しめる。特に今回はオリジナルの曲がファーストアルバムに比べて格段にレベルアップしていると感じる。ファーストアルバムはテクニック優先的な所が少しあったが、今回のアルバムでは「Sun Dance」「Happy Island」「Chaser」など曲と彼のギターテクニックがうまく融合している曲が多い。

Canon」と「Bolero」のカバーも良い。特に「Bolero」は秀逸だ。たぶんこの曲は、彼なら将来もっと手を加えて更に良く出来るのではないかと感じる。「Canon」の方は以前の記事でも書いたが、僕にとっては戸川純の演奏が最高なので、これを超えることはできなかった。戸川純がこの時期に持っていたアーティストとしてのパワーは尋常ではなかったので、超えるのはなかなか難しいであろう。

Wind Song」「Promises」「Prologue」などのように、テクニックをあまり出さないスローな曲でも、ギターの音色が非常に美しく、聴いていて心が和む。こういう曲ばかりにはして欲しくないが、今後もアルバムには1~2曲は入れて欲しい。

ただ、「Splash」や「Changing Skies」などのように同じフレーズを何度も繰り返している曲もあり、そこがちょっと残念。この人は非常にアレンジ力のある人だと思うので、これらの曲はもう少しひねった曲展開にしても良いのではと思う。まだまだ、伸びて行くアーティストであると思うので、次回のアルバムも楽しみにしたい。

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