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2004年11月 5日 (金)

グロリア・エステファン『Alma Caribena (Caribbean Soul)』

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Alma Caribena (Caribbean Soul)

米国ヒスパニック系住民に絶大な人気を誇るラテンミュージック界の女王グロリア・エステファン。彼女が'00に発表したアルバムが『Alma Caribena (Caribbean Soul)』。マイアミ・サウンド・マシーンで「Conga」を大ヒットさた後はラテン音楽風ポップスという感じの曲が結構多かったが、このアルバムはタイトルどおりカリブ海の島々で培われたラテンミュージックど真ん中。彼女が全編スペイン語で歌うのはこのアルバムが初めてではなく、『Mi Tierra』など何枚かある。僕にはスペイン語は解からないが、ラテンミュージックには粘りつくような発音のスペイン語の方が絶対マッチする。

1曲目の「Por Un Beso」から濃い。ラテン独特のパーカッションとホーンセクションの使い方、たまらない。ナイト・クラブでブランデー片手にハバナ産のぶっとい葉巻きを咥えながら、ムッチリしたオネエチャンを横にはべらしながら聴きたい。(そんな事は生涯ないと思うが・・・・)こんな気分にさせられる。2曲目の「Punto De Referencia」や4曲目の「Como Me Duele Perderte」はうってかわってギターの調べに乗せて彼女が爽やかに歌う曲。サルサ街道まっしぐらの「Tres Gotas De Agua Bendita」や、オーケストラをバックに叙情的に歌う「Nuestra Felicidad」など、このアルバムは様々な曲調のラテンミュージックを楽しむことができる。

昭和の歌謡曲はラテンミュージックの影響をかなり受けているが、「Me Voy」なんかを聴いていると、日本語の歌詞をつけて石川さゆりが歌っても全然違和感が無いと思う。

僕はUS盤を買ったのだが、ご丁寧に「13 NEW SPANISH TRACKS」なんていうシールが張ってあったり、歌詞は全曲スペイン語と英語を併記していたり、このアルバムはヒスパニックを意識したプロダクトになっている。

彼女にはこれからも夫のエミリオ・エステファンと共にラテンミュージックの牽引役として頑張って欲しい。

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コメント

はじめまして
グロリア・エスエファン、声がイイですよね。
カレン・カーペンターと並んでアメリカ人の好きな声のヴォーカリストに挙げられたこともあったと思います。
このアルバムは持っていないので、いまから試聴してきます

投稿: プチコ | 2004年11月18日 (木) 20時00分

プチコさん、こんばんは。
>カレン・カーペンターと並んでアメリカ人の好きな声・・
そうなんですか、知りませんでした。彼女は確かにいい声を持っていますね。

投稿: getsmart0086 | 2004年11月18日 (木) 20時47分

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