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2006年3月25日 (土)

セックス・ピストルズのドキュメンタリー

今日、久々にGYAOを覗いてみたら、セックス・ピストルズの歴史的傑作『Never Mind the Bollocks』の制作秘話ドキュメンタリーが4/10までの公開となっていたので見てみました。インタビューは、シド・ヴィシャスを除く(当たり前か)メンバーや、マネージャーであるマルコム・マクラーレン、プロデューサーであるクリス・トーマスなど主要な人物に当時の様子などを語ってもらってます。

昔から、セックス・ピストルズのギターはクリス・スペディングが弾いていたとか、初期はエルヴィス・コステロだったなどの噂がありましたが、このドキュメンタリーで、ギターのスティーヴ・ジョーンズ自身が「初期のギグは裏でクリス・スペディングが弾いていた。クリス・スペディングには本当に感謝している。」と語っていました。クリス・トーマスなんかはスティーヴ・ジョーンズに気遣ってか、「ギターは彼自身が弾いていた」と語っていましたが、本人が言うんだから間違いないでしょう。クリス・スペディングは着ぐるみをかぶって弾いていたとも語ってましたが、さぞかし暑かったことでしょう。

スティーヴ・ジョーンズはまた、「グレンの脱退がなければピストルズもあんなに早くは解散しなかった」とも語ってましたが、真面目なグレン・マトロックがベースのままではここまでの人気が出なかったのは明らかだと思います。それにしても、グレン・マトロックと他のメンバーの仲の悪さは相当なものだったみたいですね。特にジョニー・ロットンジョン・ライドン)とは最悪だったようです。

インタピューを見て思ったんですが、ジョン・ライドンはインタビュー当時50才少し手前だと思いますが、肌が綺麗でかなり若く見えます。外見にこだわりを持っている人なので、肌のお手入れなんかもしているのでしょう。パンクっぽくない行動ですけど。

このドキュメンタリーは演奏シーンもふんだんに使っており、アルバム収録曲の半分以上はかかりますので、見ていて飽きません。オススメです。期間限定ですので、見たい方はお早めに。

Never Mind the Bollocks』おなじみのジャケットの色は黄色をベースにしたものですが、アマゾンを見てみると、何故か'90に発売されたUS盤はピンクをベースにしてます。試聴できるのはUS盤となっていたので、そちらを合わせてリンク張ってます。レコード会社のEMIに配慮したのか、「EMI」は試聴できなくなってます。このドキュメンタリーでもEMIが契約放棄した経緯なども語られてますが、真面目な僕は当時の担当者の気持ちがよく分かります。

never_mind_the_bollocks
Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols

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Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols(試聴可)

ちなみに、僕は友人から「セックス・ピストルズはかっこいいから聴いてみろ」と薦められたとき、「セックス・ピストンズ」と聞き間違えて、「エロいバンドだな」と勝手に思ってました。

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コメント

こりゃあああああ!有害ブログ決定。

>「セックス・ピストンズ」と聞き間違えて、「エロいバンドだな」と勝手に思ってました。

聞き間違えるかああああ!

このアルバム。今度記事にする予定です。(なぜなら歴史的名盤にランクされているのです。)

投稿: ぷくちゃん | 2006年3月25日 (土) 12時47分

ぷくちゃん、いつも不人気ブログにコメントを頂きありがとうございます。
しばらく更新していなかったせいで、すっかりアクセス数も減ってしまってます。

>聞き間違えるかああああ!
アハハ。だけど作り話ではありません。

今度の記事楽しみにしています。

投稿: getsmart0086 | 2006年3月25日 (土) 19時02分

えんすきです 先日はコメントありがとうございます

心配ご無用 わたくしのブログも有害ですから・・笑

でピストルズに戻りますが、去年のNHKBSでもパンク
誕生時の映像をやってましたよ。
演奏中にけんかになるわ、唾を吐きまくるわ もう乱痴気騒ぎ 
凄いものでしたよ。
しかし ギターのパート 実際にはクリス・スペディングが
弾いていたんですね。ビックリ!
K・スペディングといえば、”ギター・ジャンボリー”かな 
懐かしいですね~。

投稿: えんすき | 2006年3月27日 (月) 10時28分

えんすきさん、こんばんは。
>K・スペディングといえば、”ギター・ジャンボリー”かな 懐かしいですね~。

やはり、持っておられるのですね。雑誌で「ギター・ジャンボリー」の話を読んだことはあるのですが、一度も聴いたことがありません。昨年、この曲を聴くためにあのアルバムを買おうと思ったのですが、最終のところで他のアルバムにしてしまいました。
20年以上の間いつかは買おうと思い続けているアルバムです。こんなことでは、一生買えないかも。。。。

投稿: getsmart0086 | 2006年3月27日 (月) 22時23分

「初期のギグは裏で着包みを着てクリス・スペディングが弾いていた。クリス・スペディングには本当に感謝している。」
これは半分ジョークかも、と思っています。

確かに1976年3月、セックス・ピストルズの最初のデモ・テープのプロデュースを請け負い、"Problems", "No Feelings", "Pretty Vacant"の3曲をレコーディングはしているようですが、最終的な「Never Mind the Bollocks」のレコーディングはジョーンズの演奏です

投稿: 通りすがり | 2017年2月12日 (日) 15時27分

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