トッド・ラングレン『Nearly Human』
ファイル回復ソフトのおかげもあって無事データも含めてPCをほぼ元通りに復活させることができました。
PC復活後初の記事は大好きなドッド・ラングレンの'89リリース『Nearly Human』にしました。
上の画像はUS版のジャケットで指が6本となってますが、日本版は人権団体に配慮してか5本指になってます。このため日本での発売時期が遅れました。確かに指6本で『Nearly Human』というタイトルはちょっと問題があると思います。
このアルバムは元祖宅録野郎であるドット・ラングレンの従来の綿密に作り込み方とは大きく違い、ワンテイクのスタジオライブ形式で作られてます。一切のオーヴァー・ダヴィングはなしで、駄目な部分のみをカットして作ったそうです。
60人以上と参加ミュージシャンも多く、特にナラダ・マイケル・ウォールデンが率いるコーラス隊はかなりの規模です。スタジオライブであることと大コーラス隊の臨場感により、このアルバムは非常に躍動感のあるアルバムになってます。僕の中では彼のアルバムの中でかなり上位にランクインされてます。
1曲目の「Want of a Nail」からパワー全開です。彼のソウルフルなヴォーカルとコーラス隊の声の力を存分に満喫できます。続く「Waiting Game」「Parallel Lines」と「Can't Stop Running」はトッド風AORとでもいいましょうか彼の持つ素晴らしいメロディーセンスを味わえる曲ですが、ここでもコーラス隊が大活躍で今までの彼の作品とはひと味違います。「Fidelity」は彼の希代のラブソングメーカーとしての実力を遺憾なく発揮している非常に美しい曲です。
ラストを飾るのが「I Love My Life」ですが、この曲は超パワフルなゴスペルです。ハッキリした事は判りませんが、この曲だけはスタジオではなく教会かホールか何か少し広い場所で録音しているのではないかと思います。音の広がり方が他の曲と違います。この曲でのドットは教会の神父のように強い口調で大コーラス隊を先導しています。たぶん、彼はものすごく気持ちよかったんだと思います。なんか、声が生き生きとしてます。
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コメント
PC復旧おめでとうございます。
うまくいったようで良かったですね。
自分も昨日バッテリーがいかれたらしく電源が入らなくなりましたが、なんとか改善しました。
さてトッド・ラングレン、偶然ですが今日自分も記事をアップしたばかりです。
ええ、当然「聴いてない」です。
ぜひご教授下さい。
あ、カーズ再結成に参加してるのご存じでした?
今日はココログが絶不調なので、TBは後日させていただきます・・・
投稿: SYUNJI | 2006年7月 9日 (日) 00時08分
SYUNJIさん、こんばんは。
ココログのメンテナンスでコメント返すのが遅くなりすいませんでした。
皆さんもPCのトラブルは少なからず抱えるのですね。
トッドのカーズ参加の件は今年の春にtakmonさんのブログで知りました。
http://modelrr.net/taksblog/archives/2006/03/post_114.html
どういう経緯で参加することになったのかというより、トッドが何故参加しようという気持ちになったのかというところに興味を引かれます。
投稿: getsmart0086 | 2006年7月15日 (土) 22時04分
ものすごい勢いで、トッドの紙ジャケ買いまくっているぷくちゃんといいます。
このアルバム。一度こういうのをやってみたかったのでは?思い切り歌ってみたかったのでは?と思わせる自然な歌声が魅力的ですよね。
投稿: ぷくちゃん | 2006年7月16日 (日) 08時02分
トッドの新譜をリアルタイムで購入した初めてのアルバムでした。ボビーウーマック
との競演という謳い文句に購入した記憶
があります。あと何故かタワーレコード
で1600位で何故か売られていてお小遣いの少ない大学生には充分魅力的でした。
結構当時の購入基準が2000円以下
でよさそうなものというと
トッドラングレンは私のニーズに充分
応えてくれました。当時のトッドのは
LPで買っていたような気がします。
たしか1000~1300位でした
コステロのカバーもなんかコステロっぽくて
好きなアルバムです。
特にラストは圧巻です。
最近ちょくちょく聞いてます。
投稿: okb | 2006年7月16日 (日) 23時26分
ありゃ、またTBが2つも行ってしまった・・
メンテが終わったのにこういう点は解消されないココログ、しょうがないなぁ。
すみません、ひとつ削除して下さい。
聴いてないので今まで勝手に思い描いていたトッドのイメージがかなり混沌としています。
どんな声を出すんだろう?(←早く聴けよ)
投稿: SYUNJI | 2006年7月17日 (月) 09時03分
ぷくちゃん、こんばんは。
>このアルバム。一度こういうのをやってみたかったのでは?思い切り歌ってみたかったのでは?と思わせる自然な歌声が魅力的ですよね。
まさにそのとおりで、気持ちよさそうに歌ってますよね。それがこちら側にも知多割ってきます。
トッドの紙ジャケ買いまくりとは、相当なトッドファンですね。
投稿: getsmart0086 | 2006年7月17日 (月) 22時00分
okbさん、こんばんは。
このアルバムが出た頃でも2000円をかなり下回る価格で彼のアルバムが出ていたんでしたっけ? 僕の記憶では『Something/Anything?』は何故か高かったという記憶だけはあります。
最近のトッド・ラングレンの活動に全然ついて行けてないのですが、この頃までの彼のアルバムは末永く聴き続けると思います。
投稿: getsmart0086 | 2006年7月17日 (月) 22時04分
SYUNJIさん、TB一つ削除しました。
>どんな声を出すんだろう?(←早く聴けよ)
早く聴いてください。そして「聴いてみた」シリーズで取り上げてみてください。
投稿: getsmart0086 | 2006年7月17日 (月) 22時06分
ご無沙汰しております
私もこのアルバム思い出深いです。
実はこのアルバムリリース後のツアーで初めてトッドのコンサートに行ったんですよ。
でも悲しいかな後ろの方で米粒くらいでしかみえませんでした。
その後この模様がライブDVDとして発売されました。 嬉しかったな~
まあ私の姿は全く映っていませんでしたが。 (当然です)
ほんといい思い出です。
過去記事ですがTB送らせていただきます。
投稿: えんすき | 2006年7月31日 (月) 19時35分
えんすきさん、こんにちは。
>実はこのアルバムリリース後のツアーで初めてトッドのコンサートに行ったんですよ。
おっ、うらやましい。
いいコンサートだったでしょうね。
僕は持ってないんですけど、確かジャパンツアーのライブアルバムがあるんですよね。
投稿: getsmart0086 | 2006年8月 2日 (水) 12時52分