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2008年9月13日 (土)

ボリビアの女子プロレス「チョリータス・ルチャドラス」

僕は雑誌ナショナル・ジオグラフィックを定期購読しており、毎朝トイレの中で楽しく拝読しています。なので、ついついトイレに永居してしまいがちで、出勤予定時間を忘れてしまうこともあります。

今月のナショナル・ジオグラフィックに非常に興味を引く記事がありました。それは、ボリビアの女子プロレスの記事です。

その女子プロレスは「チョリータス・ルチャドラス」と呼ばれているそうです。プロレスファン(だった)あなたなら、ピンと来るはずですが、そう、メキシコの「ルチャリブレ」の流れをくむプロレスです。

しかし、ルチャリブレと言えば千の顔を持つ男ミル・マス・カラスに代表される空中殺法が有名ですが、記事を読む限り「チョリータス・ルチャドラス」は空中殺法で見せるショーではないようです。

特徴は、「チョリータス・ルチャドラス」の前半の言葉に関係があります。チョリータとは、ボリビアの民族衣装のことで、「チョリータス・ルチャドラス」は、そのチョリータという民族衣装を着て試合をするのです。記事に、ポジェラと呼ばれるスカートをひるがえしながらレッグドロップを極める写真がありましたが、主婦同士の壮絶な喧嘩の修羅場みたいでなかなかすごいです。「愛しのファニータ」「情熱のヨランダ」「花のアリーシア」「邪悪なクラウディーナ」などのリングネームも、善玉悪玉がはっきり別れているこの手のプロレスの気分を盛り上げるのに一役買ってそうです。

一試合で得られるファイトマネーは、2,000~3,000円。とても専業にできるレベルではなく、あくまで副業なのですが、ケガを厭わず闘っているのは、彼女たちを応援してくれるファンのためです。彼女らを応援してくれるファンには女性も多いらしく、彼女らは虐げられた日頃の生活の苦しみを一時だけ忘れ、時には男のレスラーをやっつける強い女性レスラーに感情移入し気分を発散させているようです。

ルチャリブレでは、ジャン・レノ主演の映画『グラン・マスクの男』でも取り上げられた孤児院を建設・維持するためにリングに上がっていた神父レスラーが有名になりましたが、ボリビアの貧困の中で逞しく生き、市民に活力を与えているこのチョリータス・ルチャドラスも映画のテーマとして結構いけるんじゃないかと思いました。

このナショナル・ジオグラフィックの記事はオンラインでも読めますので、興味のある方は是非お読み下さい。

記事はコチラ

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コメント

以前から、格闘技に詳しいgetsmart0086さんの格闘技記事を楽しみにしている、、だいまつです。

じゃあ、、自分が書けよといわれそうですね、、、、。

さて、これって何時だったか?テレビでも何かの番組で放送していましたよ。
結構有名というか、中南米にはこうした団体があるみたいですね。

自分のお祖母さんがそうだったように、プロレスで日常の辛さを発散していたという部分で、昭和には本当に娯楽以上の役割があったと思います。

だから、闘って強いだの何だのという部分ではないプロレスの楽しみ方があったはずなんですが、総合格闘技の変な流れに存在感は減っていく一方、、。

後、、検索フレーズ7位にプロレス マスクというのがランクイン、、。
ゲッツさんのブログらしいです、、。

投稿: だいまつ | 2008年9月14日 (日) 19時28分

だいまつさん、コメントありがとうございました。

>さて、これって何時だったか?テレビでも何かの番組で放送していましたよ。

オオッ、そうでしたか。テレビをあまり見ないので、全然知りませんでした。

>自分のお祖母さんがそうだったように、プロレスで日常の辛さを発散していたという部分で、昭和には本当に娯楽以上の役割があったと思います。

そうですよね。全日本プロレスは、そういう位置づけでしたもんね。

猪木の「ストロングスタイル」が、その流れを変えていったのでしょう。だけど、これも時代の流れと言うものだと思ってましたし、僕は結構好きでした。

僕は今の総合格闘技で問題なのは、ダウンした相手の顔面への攻撃だと思ってます。あれがなければ、選手へのダメージは格段に減ると思いますし、選手寿命も延びるはずです。あんなことを続けていたら、現在のカシアス・クレイのような人を大量に生むことになります。

なので、僕は総合格闘技ではリングスルールがバランスが取れていて、いいルールだと思ってました。

投稿: getsmart0086 | 2008年9月14日 (日) 20時56分

ゲッツさんこんばんは。
ウチのばあさんもプロレス好きでした。
チョリータス・ルチャドラス、日本ではみちのくやハッスルみたいな雰囲気でしょうか。
総合は総合でおもしろいと思いますが、ゲッツさんの言われるとおり、倒れた相手への顔面打撃はキツイですね。
負けた側のテレビに写る顔の様子もかなり衝撃的なものがありますし。
しかしゲッツさん、すごい引き出しをお持ちですね。
ナショナル・ジオグラフィックからボリビアの女子プロとは・・ワールドワイドな話題に脱帽です。

投稿: SYUNJI | 2008年9月14日 (日) 22時59分

SYUNJIさん、コメントありがとうございした。

>チョリータス・ルチャドラス、日本ではみちのくやハッスルみたいな雰囲気でしょうか。

そんな感じだと思います。ハッスルはあまりにもエンターテイメント(というか、かなりおふざけ)モード全開なので、あそこまでハチャメチャってことはないでしょう。

>負けた側のテレビに写る顔の様子もかなり衝撃的なものがありますし。

そうなんですよね。あれも見て喜ぶファンというのは何なんでしょうね。ボクシングもハードパンチャの試合だと、打たれた方はかなり顔が腫れますが、総合のそれはちょっと種類が違いますよね。

>ナショナル・ジオグラフィックからボリビアの女子プロとは・・ワールドワイドな話題に脱帽です。

今度からネタに困ったときにはナショジオネタを使おうかと思っている次第です。

投稿: getsmart0086 | 2008年9月15日 (月) 19時44分

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