このアルバムの代表曲は「In The Neighborhood」だと思いますが、この曲はPVが非常に秀逸です。トム・ウェイツ率いる楽団の行進を魚眼レンズを使って撮影しているのですが、楽団のメンバーの怪しさとその映像の色調があいまって、独特の雰囲気を醸し出しています。このPVはベスト・ヒットU.S.A.でも放映されたと思いますので、憶えている方も多いのではないでしょうか。
In The Neighborhood
その他には、「Underground」「16 Shells from a 30.6」「Gin Soaked Boy」なども好きなのですが、好きな理由は怪しいフレーズを連発するギターの存在です。今日まで、この演奏が誰のものか知らなかったので調べてみると、現在リトル・フィートに在籍しているフレッド・タケットがプレイしていました。僕はこういうギター大好きなんです。
インストゥるメンタル曲の「Just Another Sucker on the Vine」「Rainbirds」も佳作で、特に前者は「In The Neighborhood」の次に配置されていて、2曲でひとつの世界を構築しています。
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