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2009年1月31日 (土)

プレイバック19780ビルボードTOP100①(1-20)


01. Call Me / Blondie
■昔の印象 大好きでした。特に転調するところが好きでした。ちなみに、デホラ・ハリーに強く惹かれたという記憶はあまりありません。
■今の感想 昔は「Heart Of Glass」よりもノリの良い「Call Me」の方が好きでしたが、今は逆です。

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2009年1月24日 (土)

ジェイミー・カラム『Twentysomething』

Twentysomething

Twentysomething


このアルバムをどういう経緯で知ったのかすっかり忘れてしまいましたが、何かピンとくるものがあったのでしょうね。昨年末に何枚か一度にCDを買った時に合わせてこのアルバムを購入したのですが、結果的には、このアルバムが一番の収穫でした。

このジェイミー・カラムという若者、ジャズピアニスト兼シンガーなのですが、少なくともこのアルバムでの彼は、ジャズミュージシャンというよりは、ジャズっぽいアレンジの曲を弾くポップシンガーという感じです。

このアルバムは、約半分がオリジナル、残りの半分がカバーという構成で、オリジナルの中には兄であるベン・カラムの曲が2曲ほどあります。オリジナル曲の多くは、たぶん彼が多くの影響を受けたと思われるミュージシャンの影響が見受けられるのですが、それが全然いやらしくなく、「本当に好きなんだろうな」という感覚が伝わってきて、むしろ好感が持てます。

のっけの一曲目「These Are the Days」は、まるでビリー・ジョエルです。歌い方とピアノの雰囲気は、ビリー・ジョエルのアルバムを一枚も持っていないので偉そうなことは言えないのですが、70年代後半のビリー・ジョエルという感じです。

続くタイトル曲「Twentysomething」は、80年前後のミュージカルにハマっていた時期のトム・ウェイツという雰囲気の曲で、歌い方もどことなく彼に似ています。彼の影響はカバー曲「What a Diff'rence a Day Made」でも見受けられるのですが、こちらの曲ではトム・ウェイツのデビュー当時の雰囲気に近いです。

4曲目の「All at Sea」は、歌う郵便屋さんロン・セクスミスの曲と見紛うような曲で、僕はこのアルバムの中ではこの曲が一番好きです。この曲での彼の歌い方は、前半がロン・セクスミスに似ていて、コーラスなどはそっくりです。後半はジェフ・バックリーの伸びやかでかつ今にも壊れそうな歌い方に似ています。

続く「Lover, You Should've Come Over」は、そのジェフ・バックリーのカバー曲で、僕がジェフ・バックリーの曲の中では一番好きな曲です。僕がこのアルバムを最初に聴いたのは車の中で、ブックレットも何も見ずに聴いていたので、4曲目で「ジェフ・バックリーが好きなんだろうな」と思っていたら、次に僕の大好きなこの曲がかかったので、鳥肌が立つとともに、この曲を取り上げてくれたジェイミー・カラムを好きになってしまいました。

カバー曲では、ジミ・ヘンドリックスの「Wind Cries Mary」や、ジーン・ケリーの「Singin' in the Rain」、コール・ポーターの「I Get a Kick Out of You」、レディオ・ヘッドの「High and Dry」もいい出来だと思います。

このアルバムがあまりにも良かったので、近いうちに他のアルバムも買ってみようと思います。

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2009年1月10日 (土)

FIFAクラブワールドカップジャパン2008決勝を見てきました

昨年の12月21日にサッカーをやっている下の息子とFIFAクラブワールドカップジャパン2008の3位決定戦と決勝を見てきました。同じスポーツ少年団でサッカーをしている息子の友達親子も一緒でした。

司会会場は新横浜の日産スタジアムなので、昼は横浜中華街に行き、萬珍楼という老舗の中華料理を堪能しました。親2人は大満足だったのですが、子供達にはちょっと馴染みのない味だったらしく、ウチの子供は「バーミヤンの方が美味しい」という、なんともトホホなコメントをしました。その後、子供達が喜ぶと思ってみなとみらいにあるランドマークタワーにも連れて行ってあげていたら、日産スタジアムに着くのが少し遅れてしまいした。

両家とも今回の目当てはマンチェスターユナイテッドだったので、ガンバの試合はおいておいて、マンUグッズを買い込もうという話をしながら地下鉄の新横浜駅から歩いていっていたら、駅を出たところにマンUオフィシャルグッズショップの屋台がありました。小規模だったので、「スタジアムの中の方が一杯揃っているはず」と話し、そのまま通り過ぎスタジアムに歩みを進めました。これが大失敗でした。

Manu1

3位決定戦はガンバ大阪とメキシコのパチューカ戦。スタジアムに着いたときには前半が少し始まっていましたが、マンUを応援するためにイギリスから遙々やったきた奴らが大勢場外で叫んでいましたので、記念に写真を撮ったりしてました。

途中のばったもんのグッズショップなどにも目をくれずに会場にやってきたので、入場ゲートをくぐるとまずはグッズ売り場を4人で探していると、ありましたありましたグッズ売り場。売り場が小さいのでちょっと嫌な感じはしたのですが、近づいてとりあえず商品を見ていると、馴染みのあるマンUのマークやロゴは見つからず、アデーレードなど既に敗退したチームのグッズばかり。店のお姉ちゃんに聞いてみると、マンUグッズは全て売り切れ。4人で失意のどん底にたたき込まれました。こんなことなら駅前で買っておけば良かったけど、後悔先に立たず。

暗い気持ちで、スタジアムの階段を登っている時に踊り場から外を見ると、なんと立派なグッズ売り場が入場ゲートの外にあるではありませんか。なんてこったい。実はこの会場は一度入場ゲートを通ってしまうと外に出られない仕組みなので、買いに行こうにも買いに行けない。もう少し事前にグッズ売り場のことを調べておくんだった。悔やんでも時既に遅しなので、ガンバの試合でも見ようかという話をしていたところ、スタジアムの方から大歓声が上がりました。通路の小窓から覗くと、山崎がシュートを決めたようでした。グッズは諦めて、彼らは1階席、我々は2階席にそれぞれ分かれて席に着いたのでした。

ガンバ対パチューカの試合もそれなりに面白かったのですが、朝5時半に起きて高松から横浜にやってきているので、ウチの子供はかなりお疲れモード。途中ウトウトとしていたので起こしてやると、「決勝に備えて少し寝る」と一言。まー、決勝で寝られるよりはましなんだけど、チケット結構高かったのにと悲しい気分になりました。

Manu3

いよいよマンチェスター・ユナイテッドとリガ・デ・キトとの決勝が近づいてきました。子供もすっかり目を覚まし、元気一杯です。スタジアムにも人が増え、みんながそわそわしているのが伝わってきます。マンUの赤いユニフォームや、クリスマスなのでサンタの格好をした人がいます。最近の新しいユニフォームを着ている人が多いですが、ボーダフォンがスポンサーだった2000年代前半のものや、シャープがスポンサーだった90年代のものを着ている人も多くいます。そういうば、中華街でも僕の大好きなギグスのユニフォームを着ている人を見かけました。おもわず握手したい衝動に駆られましたが、スタジアムではないので、ぐっと堪えました。

Manu2

選手が入場してきました。10代の頃から見ていたトヨタカップ。それを生で見れるなんて思っても見ませんでした。選手が整列した後、入場者も起立し、FIFAアンセムが流れてきました。これだけで感動し、ちょっとジーンとしちゃいました。

Manu4

ルーニーとテベスの2人のフォワードでキックオフ。いよいよ、始まってしまいました。試合はテレビでも放映していたので内容を詳しく書くのは省略しますが、印象に残ったことをつらつら書いてみます。

まずは、この日のルーニーは素晴らしいの一言でした。まずスゴイと思ったのは、トラップの技術の高さです。後ろからのボールでも走りながら簡単にコントロールしますし、胸トラップでも好きなところにコントロールしてあっという間に相手を抜き去ります。それにポジション取りが凄く上手い。テレビには映っていないところも多いのですが、相手の陣形を崩す動きを常にしており、自分が走り込むスペースをうまく作ってます。おまけに視野も広い。後半は味方に退場者が出たのでかなり下がってプレーをすることも多かったのですが、絶妙なロングフィードのパスを何度も出していました。一番凄かったのは、シュートのスピードです。前半に放った彼のミドルシュートの一本はキーパーもほとんど反応できないほどの早さだったのですが、その時のキックの大きな音が2階席の僕の所まで大きく聞こえてきました。あの音で周りの人もどよめいてました。僕はテレビを録画していたのでこのシーンを見てみました。テレビではカメラがボールを追うのでそれほどスピードを感じなかったのですが、現場で見ると今まで見たことのあるボールの早さとは桁違いのスピードでした。この試合唯一のゴールも彼が決めましたが、決まらなかったけれども何度も惜しいシュートを放っており、この試合はルーニーを見ているだけでかなり楽しめました。僕は、この試合での彼はサッカーの神様が降りていたのではないかと思うくらいでした。

次に、マンU各プレーヤーの動きが見事に連動しているのに驚きました。特に前半のルーニー、テベス、C・ロナウドはよく連携が取れており、美しいプレーを何度も見せてくれました。C・ロナウドは後半はさっぱりでしたが、前半は何度かいいプレーをしてましたし、これ見よがしのシザースも、尋常じゃない足のスピードを生で見るとやはり迫力があります。後半テベスを交代させましたが、たぶんC・ロナウドを交代させていた方が、もっといいプレーが見られたと思います。

あと、パク・チソンとラファエル・ダ・シウバが右サイドから早い段階でいいプレスをかけてボールを奪っていたのも印象に残っています。この2人はお互いに前になったり後ろになったり入れ替わっていたのと、体格が割と似ているので、「さすが、パク・チソンいいプレーするな。」と思っていたらラファエル・ダ・シウバだったということが何度かありました。リガ・デ・キトにほとんど主導権を与えなかったのは、彼ら2人の動きがかなり貢献していると思います。ラファエル・ダ・シウバは、少し前のプレミアリーグで初得点を上げましたが、彼は将来かなりいい選手になりますね。我々の隣にいた若い兄ちゃんは、パク・チソンのファンらしく、「おー、流石パク」とか「パク、行け、パク」と何度も叫んでおりました。

どちらのチームも、キーパーは良い動きをしていましたね。昨年のユーロでオランダ代表は引退してしまいましたが、ファン・デル・サールは、何度もマンソの素晴らしいミドルシュートを止めてましたし、名前は知りませんがリガ・デ・キトのキーパーも、決まってもおかしくないシュートを何度もセーブしてました。2人のキーパーの素晴らしいプレーのおかげで締まった試合になったと思います。

Manu5

C・ロナウドの無回転フリーキックは決まりませんでしたが、お決まりのフリーキック前の仁王立ちには笑わせて貰いました。

試合が終わっての帰り道、甥っ子と姪っ子にクリロナグッズを頼まれていたので、ばったもんの彼の顔を編んだマフラーを買ったり、駅前のマンUオフィシャルグッズ屋台で自分の子供達のためにマンUのオフィシャルグッズのマフラーを買ったり、他にもいくつかグッズをゲットしてホテルへの帰路につきました。

Manu6

翌朝、フジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」を見ていると、昨日の試合の話題と共にクリロナ人気を紹介しており、横浜そごうにあるマンU特設オフィシャルショップでクリロナグッズが売り切れ続出しているというニュースをやっていました。そこで、当日はあまりじっくりとグッズを選ぶ時間がなかったので、ホテルを出て横浜そごうへと向かいました。

10時の開店10分後くらいに着いたのですが、そこのコーナーだけもうすでにかなりの人が来店していました。たぶん我々と同じようにテレビを見て来たのでしょう。僕が買ったのは、ストラップとニット帽とリストバンド。リストバンドは、僕の好きなギグスの名前と番号入りの物を買いました。この特設売り場では、既にC・ロナウドとルーニー関連の物は既に全品売り切れでした。個人的にはルーニーのものはゲットしたいと思っていたので、残念でした。

こんな感じで、僕と子供のクラブワールドカップジャパン2008は終わったのですが、いやー、本当に行って良かったと思います。子供の頃から見てみたいと思っていたイベントですし、来年からしばらくの間は日本での開催ではなくなってしまうので、海外の一流クラブチームの真剣な試合を見る機会はなくなってしまいます。そういう意味でも、昨年末に行けたのは幸せでした。

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