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2010年3月28日 (日)

ドリーム・アカデミー『The Dream Academy』

The_dream_academy
The Dream Academy


今でもたまにテレビ番組でも使われることが多い、「Life in a Northern Town」が収録されているドリーム・アカデミーのデヒューアルバムです。

このドリームアカデミーニック・レアード・クルーズギルバート・ガブリエルケイト・セント・ジョンの3人組バンドですが、このアルバムのプロデューサーがディヴィット・ギルモアだったということが、'85のリリース当時かなり話題になったと思います。

僕がこの情報を聞いたのは、たぶんベストヒットU.S.A.で、小林克也が彼らの曲を、「このデビューアルバムのプロデューサーは、あのピンク・フロイドのギタリスト、ディヴィット・ギルモアです。The Dream Academy. Life in a Northern Town.」という風に紹介していたと思います。

ちなみに、僕は紅一点のケイト・セント・ジョンのソロアルバムも1枚持っており、結構好きなアルバムなんですが、今CDラックを探してみたところ見つかりませんでした。確か昔はこのアルバムの隣に置いていたハズなんだけどなー。

僕は、CDをジャンルや似たような音のアルバムで整理しているのですが、1枚だけしか持っていない人のアルバムは、元の位置とは違う場所に置いてしまうこともあり、探すのに苦労することがよくあります。今度見つかったらこのアルバムについても書いてみたいと思います。

さて、このアルバムの収録曲ですが、目玉はやはり「Life in a Northern Town」ですね。ヴォーカルのニック・レアード・クルーズの繊細な声と、「hey ma ma ma ♪」という厚みのあるコーラスが耳に残る曲です。僕は、このを美しく仕立て上げている肝は、オーボエが奏でる旋律にあると思っています。北の大地のゆっくりと流れる時間と、オーボエのたおやかな音色がこの曲にピッタリだと思います。ちなみに、オーボエはケイト・セント・ジョンが吹いています。

他には、「Love Parade」も大好きで、確かこの曲もシングルカットされたと思います。この曲も「Da Da Da♪」という吐息のようなコーラスが特徴で、子供の頃に映画「男と女」の「ダバダバタ♪」というスキャットにはまって以来、この手のコーラスに僕はメロメロなんです。

あと、「Moving On」もなかなか良いですよ。

今回、改めてライナーノーツを読んでみたのですが、ニック・レアード・クルーズは、デビュー前に彼の曲を聴いて興味を持ったポール・サイモンに、「もし君が、ニューヨークに住んで、1日4~5時間僕について勉強したら、僕が20年かかって憶えたことを教えてあげるよ。」と声をかけられ、有り金はたいてニューヨークへ行ったそうです。

バンド自体は20年前に解散しているようですが、ニック・レアード・クルーズは、ピンク・フロイドのアルバム『対』にも参加していたそうです。

最近はどんな活動をしているんでしょうね。

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2010年3月20日 (土)

小学校卒業式で歌った「さよなら」という曲知りませんか?

このあいだの水曜日、上の子の小学校の卒業式に行ってきました。

式では、「蛍の光」「仰げば尊し」などの定番卒業式ソングの合唱はなく、在校生、卒業生それぞれに、あのワンフレーズずつ声をかけていく送辞/答辞に続いて、聞いたことのない歌を合唱していました。その合唱は、輪唱あり、ハーモニーありのなかなか難しい構成でしたが、よく練習しているようで、うまく歌ってました。親としても、感動できるよい式でした。

さて、自分の小学校の卒業式の歌を思い出してみたのですが、ウチの子供と同様に定番ソングは歌いませんでした。

僕が歌った歌は、確か「さよなら」というタイトルの曲でした。小学校の卒業式でしか聴いたことがない歌なので、はっきりとは覚えていないのですが、歌詞は確かこんな感じだったと思います。

さよなら さよなら
とっても とっても楽しかった
さよなら さよなら
とっても とっても??かった
さよなら さよなら
もっと もっと勉強したかった
さよなら さよなら
もっと もっと遊びたかった
さよなら さよなら
いつまでも いつまでもお元気で
さよなら さよなら
きみに会えてよかった

もう30年以上も前の出来事ですので、うろ覚えですが、1番と2番があり、上記のように「さよなら さよなら」という言葉でつなぐ歌でした。

これが何という曲か気になったので、ネットで調べてみたのですが、僕の記憶とピッタリあてはまる内容を見つけることができませんでした。また、中には僕と同じように、この曲の正体を知りたがっている人もいるようでした。

ただ探している中で、坂本九が「さよなら さよなら」(作詞:マイク真木 作曲:中村八大)という曲を歌っていたことが分かりました。歌詞はこんな感じです。

さよなら さよなら きみに会えてよかった さよなら さよなら きみに会えてよかった さよなら さよなら とっても とっても楽しかった さよなら さよなら とっても とっても楽しかった さよなら さよなら もっと もっと話したかった さよなら さよなら もっと もっと話したかった

さよなら さよなら
いつまでも いつまでもお元気で
さよなら さよなら
いつまでも いつまでもお元気で
さよなら さよなら
いつまでも いつまでも忘れない
さよなら さよなら
いつまでも いつまでも忘れない
ルルルル……………………

僕は、「勉強したかった」と「遊びたかった」という歌詞が入っていたのは、ハッキリと覚えているので、そのままではないですが、かなり似てますね。ひっょとして、この曲をベースに、誰かが卒業ソングとして編曲したのかも知れません。たぶん、昔の音楽の先生はそのあたりの実情を知っていると思うのですが、どなたか分かる人いませんか?

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2010年3月 7日 (日)

ソフトバンクと犬神家の共通点

最近、ソフトバンクモバイルのCMで「眠ってる間に~♪」と歌っている曲が使われていますよね。あの曲、我々の世代には懐かしい曲で、確か昔、資生堂のCMで使われていましたよね。記憶が定かではないのですが、就寝前に使うローションのCMだったと思います。静かな歌声で、「眠ってる間に~♪」と歌っていたので、寝てる間にローションの成分が染み込んでいく感じにピッタリだなと思っていました。

この曲、僕は誰が歌っている何ていう曲なのか知らなかったので調べてみたら、金子由香利というシャンソン歌手が歌った「時は過ぎてゆく」という曲なんですね。僕は日本のシャンソン歌手と言えば越路吹雪美輪明宏くらいしか知らないのですが、この金子由香利という人、歌い方が越路吹雪に似てますね。シャンソンて、そもそもこんな歌い方なんで、似てくるのは仕方ないんでしょうけど。


金子由香利/時は過ぎてゆく

YouTubeでこの人の他の作品を見てみると、なんと映画「犬神家の一族」のエンディングで流れる「愛のバラード」を歌っているじゃありませんか。しかも、これが結構良い歌なんですよね。歌詞も、映画の内容を想起させるいい歌詞です。


金子由香利/愛のバラード

だけどこの曲、映画では歌詞付きではなかったと記憶していたので、またまた調べてみると、この金子由香利の歌詞付きバージョンは、サントラに収録されている曲だそうです。この曲もよいのですが、ルパン好きの僕は、やっぱり映画で使われている大野雄二のインスト版の方が好きです。バックで流れるフルートの「ピロピロピロピロ~♪」が「ルパン三世・愛のテーマ」みたいで、ぐっと来ます。


大野雄二/愛のバラード

この「愛のバラード」、美しい曲ではあるのですが、そのメロディーがヘンリー・マンシーニ作曲の映画「シャレード」のテーマ曲とすごく似てますよね。ま、島田陽子とオードリー・ヘップバーンの雰囲気が似ているということで、よしとしときましょうか。

シャレード

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