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2012年4月15日 (日)

スポーツ少年団思い出ビデオの作り方 パート1

次男のサッカースポーツ少年団が終わって、それまで忙しかった週末に少し余裕ができました。

このブログをしばらく更新していなかったので、久々に書いてみたいと思います。

次男の所属しているスポーツ少年団は、各学年毎に学年団を作っており、子供がキャプテンをしていたこともあり、私は保護者のとりまとめ役である団長を6年生の時にやりました。

団長の役割は、遠征試合などの送迎の段取りなど色々あるのですが、一番最後の仕事が指導者を招いての謝恩会です。今回、謝恩会の目玉として15分ほどの思い出ビデオを作成し、上映しました。

小学校6年間の思い出が詰まったビデオですので、謝恩会に出席していた保護者の方には涙を流しながら見ていた方もおられましたし、指導者を含めて皆さんから感謝の言葉を頂きました。作成に100時間(撮影除く)以上かけ苦労して作った甲斐がありました。

思い出ビデオを作るスポーツ少年団はたくさんあると思いますので、これから作られる方の参考になればと思い、今回作った思い出ビデオの作り方を何回かに分けて書いてみたいと思います。

まずは、誰が作るかを決めました。

ある意味、これが一番重要だったと思います。自分一人だと行き詰まる可能性も高かったですし、長期間の作業にくじけるおそれもありました。

私の学年団には、ここ数年、試合などの写真をとり続けていてくれたお父さんが仲間にいましたので、その方と一緒に作ることにしました。私の方は、ビデオを結構撮っていましたので、写真担当とビデオ担当に分かれ、二人の共同作業で作成することにしました。その方もパソコンを結構使う方なので、一緒に作業をしても問題なく進められるだろうと言うこともその方を選んだ理由の一つでした。以降、その方をKさんと書かせていただきます。

上映日である謝恩会は3月25日と決めていました。Kさんと私は、まず今後どのように進めるか話し合うために、本番約2ヶ月前の1月末に集まりました。

初日は、今後のスケジュールなど大まかなことを決めました。

【ステップ1】スケジュール確認

まずスケジュールは、以下のような感じで進めることとしました。
■最初の2週間は、コンテンツ選び
 今まで撮ってきた写真やビデオで使えそうなものがどれほどあるのか分かっていないとどういうものが作れるか分かりませんので、ここが重要です。
■次の2週間は、シナリオ作りとパート毎のビデオ作り
 使えそうなコンテンツを使ってどのようなシナリオで作るか二人で話し合い、そのシナリオに基づいたパートを手分けしてビデオ化していきます。
■次の1週間は、仮ビデオ作成
 手分けして作ったパートを合成し、現段階での全体ビデオを作成します。ここで今後必要な修正箇所や足りないコンテンツを確認しておきます。
■次の2週間は、追加コンテンツ作成
 3月は最後の遠征試合など2つの大会がありましたので、いいシーンが撮れていない子供の写真などを撮るための時間をとっておきました。
■最後の1週間は、BDなどへのコピー
 思い出ビデオは、団員一人ひとりに記念品としてプレゼントしましたし、指導者にも差し上げました。計20数枚以上のBDをコピーするのも結構時間がかかりますので、予備日も含めて1週間ほど時間をとってました。

【ステップ2】その他今後の作業で決めておくべきことの確認

スケジュール以外に、最初に決めておいた方がよいことを初日に確認しました。

■ビデオの時間
 謝恩会の時間が2時間でしたので、他のコーナーとの関係もあり、全体で15分程度のビデオを作ることにしました。学年が進むにつれ写真やビデオの量も多くなるので、高学年に多くの時間を割り当てるようにしようと考え、学年毎の時間割りは次のようにしました。
・1年生 1分
・2年生 1分
・3年生 2分
・4年生 2分
・5年生 3分
・6年生 6分

■役割分担
 Kさんは写真を多く撮っており写真の編集にも長けてましたし、写真からビデオを作成するツールであるジャストシステムのフォトムービー3を持っていたので、写真係になってもらいました。
 私はビデオを結構撮ってましたし、この思い出ビデオの他に、シュートシーンやキーパーのセーブシーンをまとめたビデオを別途作っていましたので、ビデオ係となりました。
 全体の合成や、音楽をつけるのも私の係となり、私がアドビのプレミアエレメント9で作成することにしました。

■ビデオフォーマット
 地デジ化に伴い、フルハイビジョン対応のテレビを持つご家庭も多くなりましたし、それに合わせてBDプレーヤーを持っている方も増えましたので、ビデオフォーマットとしては各パーツをフルハイビジョンに対応するH.264のM2TSファイルに書き出して編集することにしました。また、最終のBDへの書き出しについては、メニュー付きの形式であるBDMV形式に書き出すことにしました。
 実は、以前BDAV形式で作成したビデオを他の人に貸したところ、再生できない人が結構いました。それを解決するために行き着いたのがBDMV形式で出力することでした。この形式だと、私の知る限りどのメーカーのBDプレーヤーでも再生できました。

■情報共有ツール
 二人の共同作業であることと、それぞれの家で作業を分担して進める必要もあることから、情報共有のためのツールを使うことにしました。使ったツールはおなじみのエバーノートとドロップボックスです。
 エバーノートは、二人で話し合って決めたことやシナリオなど作業を進めるにあたって必要な情報を書き込むためのツールとして用いました。私がプレミアム版を使っていたので、私がKさんとの共有のためのノートブックを作成し、それを二人で閲覧・書き込みすることにしました。
 ドロップボックスは、セレクションした写真やビデオを共有し、お互いに意見をもらうために使いました。私は、もともとドロップボックスのアカウントを持っていたのですが、容量も多く必要になると思い、この作業のために新たに無料アカウントを作成して使いました。

以上が、初日に決めたことで今回はここまでにしたいと思います。

次回から、具体的な作成作業内容を書きたいと思います。

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コメント

ども、ゲッツさん。

自分は、昔マックを使っていた事もあり、、、と書いたらイラストや写真や動画。音楽などお茶の子さいさい、、と言いたい所ですが全くダメです。
カメラを持っていても、全く使わないし、動画撮影なんて本当に数えるほど。

そんな私からしたら、プレミア等を使いこなすゲッツは、素直に尊敬の対象ですね。
もっとも、やはり必要を感じることがないから使わないしスキルも上がらない。
日々流れていく時間を、記事のように纏めることが出来たら、後から見た時の感動はとても大きいでしょうね。

スポーツ少年団の子供たちや保護者さんたちが羨ましいですね。
こんなにやってくれるゲッツが近くにいたということが、、、。

よくパソコンなんて、本当に肝心なことが出来無いだろとか言う人間がいますが、今まで出来なかった事を実現してくれるツールです。
自分も益々使いこなしたいと思わせる記事でした。

続編楽しみ。

投稿: だいまつ | 2012年4月17日 (火) 19時09分

だいまつさん、コメントありがとうございました。

最近、ブログを書いていなかったこともあり、コメントをチェックしておらず、返信が遅くなり申し訳ありませんでした。

プレミアに限らず、アドビの製品は色んな事ができるのですが、出来過ぎるが故に素人には操作が分らないので、エレメンツぐらいが僕にはちょうど良いです。

エレメンツでも、使う機能は限られているんですけどね。

今回、自分たちの作成過程を記事にしていますが、これを見ただけでは実感が湧かないと思うので、本当は完成品をYoutubeなどにアップして、それを参照しながら見せるのが、一番わかりやすいと思うのですが、音楽の著作権問題や、子供の画像使用の了解を取ることの問題など、ハードルが高いので、言葉だけになってしまってます。

完成品は、我ながら結構いい感じのビデオに仕上がってます。

パソコンがなければ家庭でこんなことが出来なかったことを考えると、世界は随分進化したものだと思います。

投稿: getsmart0086 | 2012年5月 1日 (火) 21時45分

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